まぁ、そんな間近で…
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今日は仕事が休みだったこともあり、本『1Q84』を買いに車で出かけました。アビーとふうちゃんは留守番の時はいつもベルリンのドアをはさんで、別々のスペースで過ごさせているのを、今日は部屋全体を解放して、ひとつ屋根の下で過ごさせてみました。一緒のスペースで過ごさせるのはまだ危なっかしいものがあります。ふうちゃんはすっかり我が家に慣れてきたものの、アビーがふうちゃんパワーに押されてしまっているからです。ふうちゃんは、じゃれて、遊んでいるつもりなのか、アビーを追いかけ始めることがあります。今日も帰ってみると、ラグマットに乱れが生じていたので、追いかけっこをしたようです。アビーを追いかけているふうちゃんの瞳や様子をうかがうと、遊ぼうよ、というより、アビーをライバル視して、本気モードにスイッチが入っているように見受けられます。アビーも(おっかねぇ)と思っている節があります。アビーよりひと回り小さくて、若いふうちゃんは足の回転が速く、トップスピードまでいくのが早く、左後ろ脚を痛めているアビーは必死に逃げますが、どうしても追いつかれてしまいます。長い時間しつこく追い回すまではいっていないものの、追い詰められたアビーはパンチを繰り出して、応戦しています。お互いの体に触れるパンチを浴びせるわけではないのですが、見ている人間のほうが不安になってきて、ストップをかけます。振り返ってみれば、アビーも2歳頃は僕らがお転婆だと思っていたように、元気が溢れていたので、現役2歳のふうちゃんに「もうちょっと落ち着いて!」と言っても無理なのでしょう。気長にふたりを見ていく必要がありそうです。
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「そこのネコちゃん、すやすや寝てる。すやすや寝てる。
幸せそうにすやすや寝てる」
「でも私がそこで眠るにはどうしたら…。
ソファのわたし、上がれない。上がれない。
インチキ、どけてぇ~、インチキ、どけてぇ~! どいてぇ~!」

「インチキじゃないでしょ、ふうきちでしょう!?」
「えっ! ふうちゃんって紹介されたけど」

「そうでした。アビーがインチキなんていうから…」
「ああぁ、人のせいにしてる」
「あなたは猫よ、大切な家族!
」
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ふうちゃんにお願いがあります。
朝、僕らを起こすのももう少し遅らせてもらえないかニャ。アビーも我が家に来た時は早かったけれど、5時台でしたよ。ふうちゃん、あなたは4時台です。前足でちょいちょいしてきたり、濡れた鼻を押し付けてきたり、ざらっとした舌で舐めてきたり、あらゆる手を使ってきますね。もう、たまりません!
たぶんまだ慣れていないんでしょうニャァ。小分けして食べる方法に。アビーがダイエットを勧められて、調べて始めた、小分け食事。1食にあげる分量を何度かに分けて、出してあげるという方法です。アビーには2度出しでやってみて、ダイエット効果があることが分かっているんですよ。食事の間隔が開くことで、満腹中枢が働いて、あまり多く食べなくても済むようになったんでしょうね。徐々に胃の大きさも小さくなっていって、安定してきていますよ。
ふうちゃん! あなたは食事の際、がっつきすぎですから、小分けを始めています。お腹が減っているのはわかりますが、がっつきすぎです。むせて、吐いちゃったことが1度ありましたよね。だめですよ、ゆっくり落ち着いて、今日一日なにをして過ごしたか会話を交えながら、食事したほうが楽しいと思いますよ。「話したら、わかってくれるのか?」って? わかりませんけれど、雰囲気とかニュアンスとか察することはできると思いますよ。今日みたいに休みの日で、付き合える時は付き合いますから、ゆっくり食べてください。今日は3回分けにしましたね。それぞれの回を速攻で食べていましたね。見かねて、お皿を取り上げながら食事しましたね。わかってくれるまで、慣れてくれるまで、もう少しかかりそうですね。
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♪探しものは何ですか?
「ねずみのおもちゃです」
♪見つけにくいものですか? 「見つけにくい所にあるようです」![]()
♪座イスの下も タンスの裏も 探したければ探せばいいのに
「わかっています
」
♪まだまだ探す気ですか?
「もうあきらめています…」
♪それよりふうと遊びませんか?
「そうしますか!」
♪箱の中に 箱の中に入ってみたいと思いませんか?
「思いませんね」

アビーさん、きみのあのネズミどうしたでしょうね?
ええ、初夏おもちゃ箱からふうちゃんエリアに持っていかれたのち、行方知れずとなったあのネズミのおもちゃですよ。
アビーさん、あれはきみも好きなおもちゃでしたよ。
ぼくもあれからずいぶんさがしているんだ。
だけど、どうにもどこにも見当たらないもんだから。

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♪いつのまにか白い腹がのぞいてる 背筋走る黒い毛は隠れゆく 君はどこで生まれたの?育ってきたの? 君は静かに寝息を立てて、眠りについた♪


♪いつのまにか「箱」に入ることを知り 知らず知らず「鼠」と遊ぶ猫になる だけど根気の足りなさを誰も知ってる 君の笑顔は哀しいくらい顔には出ない♪

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♪あわい口づけ 遠い“思い”で留守の合い間に並んで眠ろうか♪

昨日(5月16日)、ついにふたりはキスをした。体当たりとはまた違った、でも力強くふうちゃんはアビーに近づいて、急接近。アビーの右頬に淡くキスをし、過ぎ去った。アビーは一瞬、何が起きたのかわからない“ふう”で、目を丸くした。今日になって、妻が2度ほどふたりがキスするのを目撃した。
朝ごはんを済ませ、うたたねをして、やおら起きてきたふたりは何がきっかけだったかわからないけれど、追いかけっこを始めた。ふうちゃんがアビーを追っかけ、反転してはアビーがふうちゃんを追っかけ。ドタバタという足音を耳にした僕は(ケンカを始めたか!?)とふたりの姿を探すと、そうでもない。まだまだぎこちない、じゃれあいといったふうに見えた。どうやらひとつのヤマを越えたらしい。もう少し日が経てば、ふたりが寄り添って眠っている姿も見られるかもしれない。
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♪声よ 部屋の宙に 君に届くように 「越えよ!」 かわらぬ想いとこの胸が 身近な君の元へと届くように~♪ song by ふうちゃん
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♪リビングのタワーよりソファの上で らいむの唇が「OK!?」と動いた 「勇気ならもちなさい (ふうちゃんと)仲良くなれるから カリカリなら食べなさい 腹の八分まで♪
♪そのとき視線がゆがむ さみしいアビーもゆがむ 心と体とアビーがねじれる♪

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♪あなたはアビー ふさ毛 揺らし、吠えるアビー 機嫌を損ね、あなたはアビー ふうに怯え、私は戸惑うらいむ♪
「ねぇ、らいむ、
♪夜をふたりでゆくのなら、あなたがふうちゃんと離れ、あとを私がついていく♪
とはいえ、私のあとをついて回るのもっぱらふうちゃん。まとわりつくように、歩行を妨げるほどに、擦り寄って離れません。アビーとふうちゃんがべったりになるにはもうしばらく時間が必要なようです。

♪あなたはアビー 茶色の服 その日暮らし ふうに追われ
あなたはアビー 私はあなたを愛して戸惑う らいむ♪
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♪出逢いの場所はらいむのおうち 目と目が合って挨拶はなく 夜は始まり それが8日前♪
ふうちゃんが来た当初の数日間、夜、ふうちゃんがさみしさのためか、鳴くので、一緒の部屋で休みました。布団を移動させるのが手間だったので、座イスをもっていき、平たく広げ、枕代わりに少し角度をつけて、毛布一枚で眠りました。安心したのか、しばらくしたらふうちゃんもおとなしく眠りにつきました。

日が経つにつれて、アビーの、ふうちゃんに対する「フゥ」「シャァーッ」がなくなっていき、ベルリンのドアを開け放ち、ふたりが一緒にいる時間を多くしていきました。それまではふうちゃんがアビー・エリアを闊歩していたのですが、このときはアビーがふうちゃん・エリアを探検しに来ました。そして見つけた座イス。ふうちゃんが来るまではリビングにあって、留守番中のアビーのベッド代わりになっていた座イス。自分の匂いも残っているのに安心したのか、これまでのように眠りについたアビー。
そこへふうちゃん登場。「ここはあたしのエリアなんだけど…」
まだビビりがちなアビーはふうちゃんの気配にすっくと起き上がり、様子をうかがいます。アビーはもう警戒音は出さなくなっています。お互いの鼻先まであと50センチ。近くて遠い50センチ。その距離は確実に狭まっています。
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ふうちゃんがアビーのおもちゃ箱に入り込み、ごそごそと取り出したものは…。

毛がふさふさのネズミちゃん。咥えては放り投げ、前の両足で器用に掴んでは放り投げ、獲物を奪取した喜びと相まって、お気に入りのおもちゃを自分のものにしたふうちゃん。狙いを定めて、飛びかかれ!
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東のタワーに陣取るアビー、西のタワーを制したふうちゃんが2009年5月某日・猫の刻、ついに境界線である、廊下の、中央にスリットの入ったドア“透壁”を超えて、相まみえる。堂々たる風格で迫り来るふうちゃんに、これまでひとり天下だったアビーが立ち向かう。アビーは、シャァッーとかフウゥとか威嚇音を発して警戒態勢に入る。1、2歩、後ずさりするもそれ以上は引かず、ふうちゃんの出方をうかがう。

つかず離れずに一定の距離を保って、お互い手を出すような素振りは見せない。というか、ふうちゃんはまったくお構いなしといった風情にアビーは絶体絶命の窮地に立たされる。心理的に動揺を隠しきれないアビーは背中の毛を一直線に逆立てた“ベッカムの陣”で対峙する。しかし依然として泰然自若としたふうちゃんは“透壁”を遥かに超え、アビーの拠点を悠然と突き進む。

ふうちゃんとの出逢いによって、アビーの心のなかに生じた、抗いたいという見えない壁“透壁”がそのままふたりの間の壁となっている。
圧巻とさえいえる物怖じしないふうちゃんの様子にアビーのなかに信頼感と安心感は生まれるのか!?
これまでひとり悠々と過ごしてきた時のようなゆとりと、新たな社会性をアビーは育むことができるのか!?
ふたりが…とりわけアビーのほうが決心する時が訪れるにはまだしばし時間がかかりそうだが、いよいよその時はついそこまで迫り来ていることには違いがない! 両雄は…いやいや、ふたりは女の子同士だった…両雌はいかに折り合いという決着をつけるのか、パート2という続編をお伝えすることができるのか、アビーがおっかない声で「フウゥ…」と発するのではなく、やさしく「ふう」とふうちゃんを呼び迎えることができるのか、乞うご期待!
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ふうちゃんは物怖じしないさみしがりやで、穏やかながらにぎやかな子です。
ふうちゃんはアビーをはじめとして見るもの、あるものありとあらゆるものをものともせず闊歩しています。アビーのシャー光線を発せられても、その横を悠然と通り過ぎていきます。さみしそうだったのですぐ横に寄り添って寝そべっていると、足の先から胸まで僕の上を歩いていきます。パソコンラックの上に雑貨をぎっしりと陳列して、スペースがないはずのところに飛び乗り、居場所をつくるために雑貨を次々と投げ飛ばし、お山の姫と化しました。姫はさらにラックのてっぺんから開け放っていたドアの4センチほどの幅のてっぺんにあろうことか飛び移り、妻を仰天させ、あたふたさせました。姫から一転、ふう(風)賀忍者となったふうちゃんはその後、颯爽と飛び降り、事なきを得ましたが、怪我の元なので気をつけなければなりません。
穏やかながらふうちゃんのマーキングは勢いがあります。僕ら人に対しても、部屋にあるあらゆるものにも、頭突きか体当たりするように行います。僕の顔に迫ってくるときは思わず軽く避けてしまいます。それに人懐っこく、さみしがりやで僕らのあとをついて回ることが多いです。足にまとわりつくような感じすらあります。ふうちゃんひとりにすると途端に鳴き出します。今日11日に至ってはひとりでいようが、いっしょにいようが頻繁に鳴いています。食事も済ませ、おなかいっぱい、トイレも澄まし万全、なのに鳴かれてしまうので、ふうちゃんが何を求めているのかつかめません。ついに思い余って、少し落ち着きを取り戻したアビーと同じ部屋へと導き入れました。
微妙な距離感を保ちつつ、お互いの様子をうかがっています。どちらかというとアビーのほうが神経をぴりぴりさせています。アビーが時折、シャーとかウーとか声をあげても、ふうちゃんは泰然自若。アビーもソファ経由でアビー・タワーに上り、ふうちゃんの動向を追っています。その後、パソコン室に僕が移るとふうちゃんもついてきて、ふうちゃん・タワーのパソコンラックに飛び乗り、お昼寝開始。しばらくするとアビーが開け放しておいた、“ベルリンのドア”を通り抜け、ふうちゃんエリアにやってきました。今度はふうちゃんがふうちゃん・タワーからアビーを見降ろし、アビーの動向をうかがっています。一定の距離が保たれているので、シャーもウーもなく穏やかな空気が流れています。これからも少しずつ距離を縮めていけたらいいなと思っています。
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何かと我が家の封印を解いているふうちゃんはまさにふう(封)ちゃんで、ついにアビーが「シャァッーーーー!」という怒りと悲しみに満ちた威嚇音を発声しました。アビーと出会ってから初めて聞く音です。ふうちゃんに向けられているというよりは僕ら人に対してのことのようです。すっかりやきもちを焼いてしまっているようです。しばらく注意深く様子を見る必要がありそうです。同居お試し期間の1ヶ月の間にうまく折り合いがつくか心配になってきました。
ふうちゃんは持ち前の穏やかさを全開で発揮してくれ、床に寝っ転がっていると、僕の頬やあごに顔をすりつけて、マーキングして歩き去っていきます。ジャンプもお得意のようで、腰窓の枠に軽がる飛び乗り、外に興味があるようです。降りる際もいきなり飛び降りるのではなく、前足を壁に滑らせ、落差をより少なくして降り、足腰への衝撃を緩和させるすべを知っているかのようです。新しい環境に戸惑いながらものびのびと過ごしている、まあるい気質のふう(風)ちゃんがやさしくおだやかな風を、ご機嫌斜めなアビーに送ることで、距離を少しずつでも縮めてくれることを願っています。
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ふうちゃんがやって来ました。新しい出会いと旅立ちを終えたのち、戸惑いを隠せないのか、好奇心がいっぱいなのか、レースのカーテンに爪を立てながら、ひとりクリフハンガーごっこをしながら、封印してあるアビー・タワーに上って行きました。雑誌や話では聞いたことのあるカーテンのぼりをのっけから生(ライブ)で見ることができ、驚くやら、嬉しいやら、ふうちゃんはレースのカーテンに記念すべき第一歩、というか爪痕を残しました。その後もクッションなどで封印していたはずのソファ下に潜り込み、今も籠城中です。ところどころ埃がたまっているのを見つけ、すかさずクイックルワイパーでお掃除。ふうちゃんのおかげで久しぶりにソファ下のフローリングがきれいになりました。ありがとう、ふうちゃん、でも早く出てきて、我が家に慣れてください。そしてゆくゆくはお転婆姉さんのアビーとも…。よろしくね!
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ふと思い立って、みいさんの『ふくろうの三十一文字』に張られている里親募集のブログパーツからアクセスして、いろいろと拝見している中で、ビビビッ!と来た猫ちゃんについて申し込んで10日間ほど経ち、面会することに決まりました。お試しから本契約、そして新しい家族となるにはしばらく時間がかかりそうですが、第一歩を踏み出すことになりました。大事な鍵を握っているのはアビー、アビーの器量次第。さて、いかなることに…。
「それはちがうニャ、まずはあなたたちが試されるのニャ」
……だ、そうです。
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今日4日、初めて「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2009」エリアコンサートに行ってきました。今年のゴールデン・ウィークで、夫婦揃っての休日の、思いつきデートです。車で出かけました。BGMはバッハの無伴奏チェロ。道路は渋滞もなく、スイスイ! 快適なドライブでした。東京に着いた時には道を把握し切れておらず、思いがけず国会議事堂の正門にたどり着き、「こんなに間近に見たのは初めて!」とすっかりおのぼりさん状態。引き返して、最初に見つけた駐車場に入れたのが幸いでした。コンサート会場の隣で、開演の少し前。大勢の人が詰めかけていた中でも程々良い場所に陣取ることができました。ライブの演奏は素敵ですね。CDや映像では味わえない臨場感が気分を高揚させてくれます。ランチを済ませた後も、ピアノとチェンバロのコンサートをはしごして、快適なドライブで帰ってきました。最後の締めくくりとして、まだ見聞きしていなかった2009年ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートを堪能して、静謐と雑踏のあいだにあった熱狂を身体に浸透させ、一日を終えることにします。
丸の内交響楽団
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昨日、衝動買いした本です。
内容紹介
稲妻小路の光の中に登場し、わが家を訪れるようになった隣家の猫。いとおしい訪問客とのこまやかな交情。しかし別れは唐突に訪れる。崩壊しつつある世界の片隅での生の軌跡を描き、木山捷平賞を受賞した傑作。
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