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命のスープ、ごちそうさま

Soupforyou もう春だというのに僕の冷え症はなかなか緩和されない。ここ数日は足首から足先まで凍りついたようで、痛みに近い不快感を感じる。厚手の靴下を履いていても温まる様子を見せない。湯船に浸かっても、まあこれは程よい時間浸かっていないということもあるのだが、あまり温まらず、お湯の中に手を入れて足先を触るとその冷たさがわかる。最近買った集英社新書『心もからだも「冷え」が万病のもと』をその日にあっという間に読み終えて、多少頼りない表現が多く目立ち、残念だったけれど、冷えは体にとって、さらに心にとってもよくないことをあらためて思い知るに至った。まさに冷えは命にとって好ましくないもののようだ。また養命酒を飲み始めようかとか、漢方薬に頼ってみようかとか安易な対症療法を考え始める。安易といっては養命酒や漢方薬に携わっている方に失礼なことで、運動不足を解消して、筋肉をつけたり、食事に留意したりして血流をよくしようとすればよいのだろうけれど、運動を続けることも、日々体によい食事を手作りすることも流され者の僕には到底難しいことなので、まずはやれそうな養命酒や気分次第のジョギングを思いつくのだろう。漢方については何かと気になるのだが、まずは相談や予約が必要ということもあって敷居が高い気がするし、値段も高そうだ。昨日は以前下調べしていた漢方屋を再検索し、行ってみようかと思ってみたものの、まだ重い腰をあげられずに、こうして文章を打っている。そんな僕の、椅子に座っている太ももの上に愛猫のアビーが飛び乗ってきて、さっきからじっとしているのがかわいく、あたたかい。アビーにとっても春になったとはいえまだ寒い日が続いているらしく、昨日から風邪気味なのか元気がないように感じられる。妻は相変わらず朝星夜星とまでいかなくても、朝陽が出てあまり間が経っていない時間に出勤しては、星も眠りそうな丑三つ時近くに帰ってくる日々が続いていて、心身ともに疲れているようだ。このような状態にある二者一描がこれからも仲良く、元気に暮らしていくための活力の元が昨日、食卓に並んだ。妻が手作りした命のスープ・にんじんスープと白身魚のソテーだ。にんじんのもつ甘味が活かされたと手もおいしいスープだったし、あっさりした味わいの白身魚もおいしかった。アビーは残念ながら、スープも白身魚のソテーも、僕らが食べている食卓の上を歩き回って匂いを嗅いだだけで食べることはできない。そのことを拗ねたのか、風邪気味のせいか、夕食のカリカリを多く残していた。僕が妻の、命のスープで温かさを取り戻せ、疲れをぬぐえたように、アビーに何か精のつくサプリメントを買ってきてあげようかな。Hie

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