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それはまた別の『ダ・ヴィンチ・コード』

 映画『ナイロビの蜂』を観終えた後、『ダ・ヴィンチ・コード展』を観るため、六本木に足を伸ばした。六本木ヒルズがオープンしたとき以来のことになる。今や堀江氏や村上氏が表舞台から姿を消したその界隈だが、やっぱり僕の普段の暮らしとは違う人種がいっぱいいるように思える。
 さて、会場となる森アーツセンターギャラリーには初めて訪れ、入り進む入口と経路がわかりづらく、ぐるぐる歩き回って、ようやくたどり着いたところは52階だった。スタイリッシュで、機能美に満たされている。展覧会の中身は映画『ダ・ヴィンチ・コード』を観る前のガイドとして面白く体験できた。初めのコーナーでは、ルーブル美術館館長が殺された後の人型が床に描かれていた。ブラックライト・ペンで書かれたメッセージも浮かび上がる。先の展示が楽しみになった。ここで僕は入口に引き返し、初めて音声ガイドを借りることにした。より楽しめると思ったからであり、実際に楽しめた。再び殺人現場を通り過ぎるとそこからはデジタルなレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画に溢れていた。デジタル化された絵画は本物とは違った、デジタルなりの美しさがあった。また映画の舞台となった実際のパリやロンドンの街並みの映像はいつかまた旅行したいと思わせる光景が繰り返し繰り返し流されていた。やはり圧巻は原寸大の『最後の晩餐』だ。いつか実物を観てみたいけれど、叶う日は遥か遠い日のことなので、今のこの日本においてデジタルとはいえ、実物大の作品を観ることができたのは感動ものだった。さあ、次は映画『ダ・ヴィンチ・コード』だ。

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六本木ヒルズ、ダ・ヴィンチ・コード展 行ってってきましたダ・ヴィンチ・コード展 本日までですが、「ダ・ヴィンチ・コード展」 は映画より面白かった。少し早めに仕事を終わらせてフレックスで退社したのでゆっくり見ることができました。... [続きを読む]

受信: 2006年6月24日 (土) 12時01分

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