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たまには行列に並んでみる

 汐留お上り隊の1日目に亀好きでもある、猫好きな僕らはカメの噴水を見にカレッタ汐留を散策した。そこでは映画『嫌われ松子の一生』の挿入歌を歌っている歌手がライブしていた。アンニュイに歌い上げていた。その後、店舗の中を巡ると行列ができている店があった。〈茶寮都路里〉というところだ。お茶屋さんのようだ。存じあげなかったのだが、きっと有名なお店で、大層おいしいお茶を出してくれるのだろうと思った。
 汐留お上り隊が引き上げる2日目にお茶屋さんを覗いてみよう、ということになった。10時をとうに過ぎていたので開店しているかと思っていたら、11時の開店前で、しかもすでに長蛇の列をなしていた。店内の席数をざっと見回すと座れるか座れないかギリギリの線に思えた。奥様の「座れなかったら、またの機会にしよう」と一声で行列嫌いな僕は待つことにした。ところが待っているうちに、座れなくてもさらに待ってぜひ所望したいと思うに至り、ひたすら待つこと15分。開店した。気がかりをよそにあっさり座れた。当初は(おいしい玉露と抹茶カステラを味わおう)と思っていたところ、奥様が「パフェ、食べちゃおうかな」とメニューを指差した先には《特選都路里パフェ》と書かれてあった。実においしそうである。そして結局、おいしいお茶をという気持ちはどこかに吹っ飛び、普段、食べている以上の朝食をホテルで済ませてあまり時間も経っていないというのに二人してパフェを注文した。パフェというものを十数年ぶりに食べることになった。あっという間に満席になり、注文を決めかねた僕らは待つこと30分、ようやくパフェが届けられた。意外にでかい、大盛りだと思ったのは食べ慣れていないからだろうか。いざ、食べ始めると甘さ控えめで、上品なお味がいろんな触感のオンパレードで、やはりスウィーツは別腹だとばかりにペロッとたいらげることができた。多くの人が並んでまで味わいたいと思う気持ちがわかった。店舗数は少なく京都と東京にあるだけのようだ。どちらかにお上り隊になったときにはぜひご堪能あれ!

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『んなか』日々暮らし随書言想」カテゴリの記事

コメント

えーーーっ!
もっと早く教えてほしかった・・・

投稿: ベルリン | 2006年6月27日 (火) 21時44分

ごちそうさまでした!

投稿: Rhyme | 2006年6月27日 (火) 22時44分

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