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2005年11月

渦中の建築家たちへ

buildpoem 「建築家として、もっともうれしいときは、建築ができ、そこへ人が入って、そこでいい生活がおこなわれているのを見ることである。日暮れどき、一軒の家の 前を通ったとき、家の中に明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感じられるとしたら、それが建築家にとっては、もっともうれしいときなのではあるまい か」 - 吉村順三・1965

 今夜、何気なくテレビのチャンネルを変えていると、心地よい絵が広がっている番組に出遭った。新日曜美術館「簡素にして品格あり 建築家・吉村順三の仕事」である。とても心地よいので見つづけた。そして、冒頭の言葉がナレーションで語られた。次いで、渦中の偽造設計建築物問題がよぎった。
 聞くと、建築に携わる方であれば、彼の名を知らぬものはいないとまで言われるような方らしい。建築を学ぶ上で最初に取り上げられるのが彼のことだとさえ書かれている記事もあった。渦中の建築家たちは彼のことを、彼の思いを露ほども知らなかったのだろうか。どうか被害に遭われた方々に、「明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感じられる」住宅を建ててさしあげてほしいと思う。
 なお、吉村順三建築展―建築家吉村順三の作品とその世界―は東京藝術大学大学美術館で2005年11月10日~12月25日で開催中です。

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今日のにゃんぽ:05/11/27

 今日、僕は奥様と一緒に川沿いの遊歩道をにゃんぽしました。最初に出遭ったのは、ホテルの駐車場にいた“おと”と“まり”です(ふた猫が寄り添うと、おと・まりになります)。写真を撮ろうとしましたが、車や人の出入りを感知するブザー音に遮られ、断念しました。
kawa5 次に会ったのは市猫の“シロ”です。市場の近くの橋の上でくつろいでいました。写真を撮ったあと、もう少し近づこうとしたら、あっさりと逃げられました。しばらくのち、折り返して来た、この同じ場所で、別の“しろ”も見かけました。きっと兄弟だと思います。“しろ”のほうは目が不自由な様子が見受けられました。それ以外はいたって元気のようです。
kawa4 兄弟といえば、次に会った“ちょび”と“クロ”もそうなのだと食事をあげていたお姉さんが教えてくれました。ちょび髭のように黒い斑点があることから“ちょび”と呼ばれ、それがない、黒中心の黒白猫だから、“クロ”なのだということがわかりました。彼ら兄弟にはここに行けば大体会えそうな感じです。
kawa 続いて、放置されているネギの山の上を闊歩していた畑猫“ネギ”。葱の匂いは嫌いじゃないようで、葱山の下に何かを見つけようとクンクンしていました。

 折り返して、自宅に向かう途中で、“ちょび”と“クロ”を紹介してくれたお姉さんがまだほんの小さな仔猫“チビ”に食事をあげていました。彼女もまた猫好きのようで、その川沿いの猫たちに食事を与え回っているようです。

kawa1 “チビ”がいた少し先の、フェンス越しの空き地に“グレー”がいました。彼もお姉さんに食事をもらっているひと猫かもしれないと思い、「お姉さんがすぐそこにいるから、待っててね」と声をかけ、離れました。
 こんな感じで今日はたくさんの猫と会うことができました。にゃんぽといいつつ、途中、奥様と分かれ、図書館に本を返しに行き、追いつこうとしてジョギングもしたので、いい汗をかきました。家に帰ったあとはシャワーを浴び、リゾットを食べに行き、まったりな休日を過ごしました。では、またニャ。

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昨日の銀座

genkan クリスマス一色に染めかえられた銀座。

ginza ハロウィンが終わった翌日にはクリスマスムードになっていましたね。不思議です、ニッポン!





santa 気の早いサンタクロースは、

chanelNO5 一人で使うには1世紀分くらいかかりそうなほど量のあるシャネルの5番を銀座に運んできていました。





chanel 女性にとってはそれはそれで嬉しいことかもませんが、

ushiro1 多くの人にとっては現ナマのほうがよろしいようで、その夢を掴むために1番宝くじ売り場まで数百メートルの行列を作っておりました。


 「あなたの夢はなんですか?」

 それにしても昨日は嫌な夢を見た。寝苦しかった…嘘です。僕が眠れないなんてことはありません、宿直の日以外は…。

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本『陪審員』

juror 〈読みながら血の凍る思いだった。サスペンス小説としては『羊たちの沈黙』以来の傑作だ。まさしく悪の化身であるティーチャーに比べたらハンニパル・レクター博士でさえベジタリアンという趣である〉と書評に書かれているのを見れば、読んでみたくなるというものだ。確かにティーチャーもアニーを恐怖のどん底に陥れたかもしれない。それでもレクターを上回る悪だろうか!? 悪といえば、昨日、WOWWOWでやっていた映画『テイキング・ライヴス』のマーティンもかなりのものだった。彼もまたイリアナを陥れて、絶望を味あわせた。しかし、ティーチャーにしろマーティンにしろ、へまをしでかした。そして死んだ。究極の悪も美人には弱いということだろうか!? それに比べてハンニバルはどうだ。やはり美人のクラリスとの戦いの果てに彼女を手中に納め、生き延びている。もしかすると今も誰かをあやめているに違いない。ハンニバルがベジタリアンのようだというのは的外れに思える。その見方を受け入れるとするなら、僕はこう言おう。ティーチャーやマーティンのように肉ばかりを食らっているから、寿命を縮めたのだ、と。ハンニバルのように、肉も食らい、野菜も食し、バランスよく栄養を摂ることによって、生き長らえるのだ、と。

 さて、今回、陪審員ということで思われるのが、2009年に始まるという裁判員制度だ。完全に陪審制度と一致するものではないのだが、この制度が日本で導入されるに当たって本書『陪審員』での出来事が起きないとは否定できない。「一言、無罪と言ってくれればいい」という話だが、無罪評決への誘導が成し遂げられなければ、子供の命が危ういという脅迫付きだ。大切な人の命を盾に、評決を歪めるように迫られたら、どうするか!? 主人公は懸命に戦いを挑み、敵を倒したが、実際に小説のようには事は進まないだろう。このような事件に巻き込まれる恐れよりも、裁判員制度そのものに戸惑いを隠せないのが現状だろうか。大いに関心をもっている方もいるようだが、振り込め詐欺、違法建築、殺人などの事件における裁判で、法にのっとって、私情をはさまず、公正な判決を導くということに不安がないと言いきりにくそうだ。誰だって法律に詳しいわけではなく、誰だって心証に働きかけられれば、酌量したくもなるだろう。裁判官がサポートしてくれるとはいえ、難しい課題をぬぐいきれるかどうか。日本で再び導入される陪審(裁判員)制度はしっかりと定着していくのだろうか。

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CD:エンヤ『アマランタイン』

enya5 今日、エンヤの最新アルバム『アマランタイン』を買って、今、聞きながら書いています。やっぱりエンヤは(ええんやなぁ~!)←m(_ _)m 。思い返せば、結婚式、披露宴での音楽でエンヤの曲も織り交ぜて、流したものです。思い返そうとしても、思い返せないのがエンヤはどんな場面で使ったのだったろうか!?ということ。それは逆に、一生懸命選んだ曲たちを、ご来賓をはじめ、僕ら本人たちもその演出効果を味わうこともないほどに和気藹々と宴が進んだということでもあるのですが…。
 それはさておき、エンヤは(ええんやなぁ~!)←m(_ _)m 。どんな場面、どんな状況であってもあっという間にエンヤさんの世界に変えてしまう力があります。今、僕は心地よくキーをタイプしています。呼吸が深くなり、穏やかな気持ちです。この先、一ヶ月、聖なるクリスマスシーズンを迎える全世界において、エンヤの音楽が流れる頻度は高くなることでしょう。聖なる雰囲気をどの曲も持ち合わせていると思います。だんだんと観る予定にしていなかった映画『大停電の夜に』すら観たくなってきました。不思議です。それはやはりエンヤが(ええんや!)からに違いありません←m(_ _)m 。

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今日のにゃんぽ:05/11/26

 今日は仕事帰りにいつものにゃんぽ道を歩いた。図書館脇の路地で“庭猫ロジ”と出遭った。紐でつながれていたか定かではないが、フェンスに囲われた庭は自由に闊歩できるようだった。今日は庭に置かれた猫ハウスの前で僕に背を向けていたサバ柄の“ロジ”。この猫には行けば必ず会えそうな気がする。
 前回、会ったご近所猫“ハンター”と紐猫“オセロ”には会えなかった。
 そして今日の収穫は駐車場の“長男”たちの親猫“パパオ”に会えたことだ(あるいはママミかもしれないが…)。同じサバ柄とあの体格からして、親猫に違いない。対面した瞬間、(キッ!)と耳を後ろに逸らしながら、僕を睨んだ目つきは子供を案じる親の顔をしていた。そう、近くには“長男”、“次男”、“三男”、それにガキ大将格の“茶”が揃い踏みだった。もうひとつの発見は彼らの飼い主の家がわかった。その網戸越しに家猫“白”がいることもわかった。あの家は間違いなく猫屋敷だ。今日で6匹までいることがわかった。あとどれだけいるだろう、そろそろ限界かもしれないが…。残念だったのは携帯の電池が少なく、カメラを作動できず、写真を撮れなかったことだ。彼らの姿はまた別の機会に…。

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本『ペンギンの憂鬱』

pen  まず、タイトルと表紙の絵に惹かれる。でも、ロシア系文学で読みにくそうかなと思って、買いはしなかったこの本を図書館で借りてきました。ペンギンと聞いただけでも、その姿を思い浮かべ、微笑ましくなってしまいます。そのペンギンが憂鬱に過ごしているとなれば、気になるじゃありませんか。どんな話なんだろうと読み進めていくと、やはりどうも胡散臭い感じがぷんぷん。ペンギンと暮らしている男は、まだ生きている人間の追悼文を書くという仕事を請け負うことになりました。小説家を目指すものの、売れず、暮らしの足しにとその仕事をやってみると、いろんな人の経歴や裏事情を知ることとなり、慇懃さを保ちつつ、ペーソス交えて書く文は好評で、お金にもなって、結構楽しんでいる様子。たとえば、こんな感じ。
【Rhyme氏は1805年にとあるお寺の馬小屋で生まれ、ひっそりと少年時代、青年時代を過ごす。・・・本が好きで、それが昂じて、読む早さよりも買う量が勝り、2105年日本沈没大地震の際、本棚から落ちてきた大量の本に埋もれて、300歳の誕生日1日前に・・・】

 そして、じきに彼の書いた追悼文の対象者が亡くなり、同時に身の回りに怪しげなことが次々と起こり始めます。読み進めていくとこの追悼文なるものが何やら【   】のようにも【   】のようにも思えてきます。やがて男自身の追悼文の存在も明らかになってきます。身の危険を感じ、彼はあるものに成りすまして、逃亡を図ります。彼はどのような行動を取ったでしょうか?
 1.ペンギンの着ぐるみを着た。
 2.ルパン三世のように変装した。
 3.サマンサのように魔法を使った。
 4.未来少年コナンのように飛行機の翼に乗って逃げた。
 5.CSIマイアミのホレイショのようにサングラスをかけ、悪に反撃した。  ※答えは本書の最後のページに!

 自分の追悼文を考えてみるのも面白い。あるいは遺言をしたためるのもいい。それは自分を振り返ることになる。残り100年の人生から憂鬱さを消し去る何かが見つかるかもしれない。

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まったりスーパー銭湯

 今も足がジンジンします。冷え症の僕としては珍しく、足があったかくてジンジンしています。今日はとあるスーパー銭湯に行ってきました。久しぶりにまったり楽しんできました。いろんな種類の、大きなお風呂。そこに浸かるだけでとても心地よくなりますね。特に薬用の風呂があるというわけではなく、普通の循環式の沸かし湯なんですが、なんだかんだ名前をつけて、工夫していました。微笑ましかったのは、泡の湯という風呂で、下から勢いよく出てくる、大きなジェットバブルにおっかなびっくりで、腰が引けながらも恐る恐る父親の元へ小さな男の子が歩み寄ろうとしていた光景です。一歩一歩歩むたびに「おっかねえな、おっかねえな…」と繰り返し口ずさみながら、僕が浸かっている前を進んでいきました。可愛らしくて、思わず笑みを浮かべました。ちょっとドッキリしたのは、小学校2、3年生くらいの女の子がいたことです。なんの恥ずかしさといったものも見せずに、大きなお風呂を楽しんでいるようで、逆に大人の僕のほうが同じ場所にいていいものだろうかと少し落ち着かなかったです。そんなこんなで場内を見回しながら、ほとんどの湯に浸かってきました。正味1時間くらいだったと思います。湯上りには腰に手を当てて、コーヒー牛乳を飲んだことは言うまでもありません。おいしかったです。浴場を出ると、まだ奥様の姿はありませんでした。もう少しかかるなと思い、マッサージチェアに身をゆだねました。20分間、もまれました。心地いいっすねぇ。腕も、ふくらはぎも対応している全身タイプで、程よい圧迫にうっとりしました。それにしてもあったまった。この足のジンジン、温かみ、ずっと続いてくれればいいのに…。温泉に行けなくても、たまに行く銭湯もいいものです。

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らーめん和之介

ra-men1 今日のランチは図書館を出た後、“らーめん和之介”に行きました。奥様が前から気になっていたお店のようです。鶏白湯という塩系のらーめんです。めんまに、ほうれん草をトッピングして、オーダーしました。テーブルにはニンニクを摩り下ろしたものと、それに辛味を入れたものとが置いてあり、お好みで入れることができるようになっています。元来、塩系が好きなので、とてもおいしくいただきました。ニンニクも両方入れて、食してみました。にゃんぽしてきて、少し溜まった疲労を吹き飛ばす、元気モリモリの味になります。お店の人も元気のよい挨拶と掛け声で好感がもてます。ただ席数が少ないようで、満席になっている状況が多いような気がしました。おいしい証明ということでしょうか。今日の僕らはお昼時でしたが、運良く空いており、すぐにいただけました。また、フラッと行きたいと思います。

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今日のにゃんぽ:05/11/23

kinjoneko6kinjoneko5

 ただいま、図書館から帰ってきました。いつもの駐車場に“長男”と“次男”がいました。“長男”だか“次男”だかははじめお昼寝中でした。写真を撮っているうちに僕らの気配を察知して、起きました。おそらく“長男”が真っ先に逃げ出そうと動きました。おそらく“次男”がその場に留まっています。なぜ、こう書いたかというと、会う時はいつも“長男”が活発に動き回り、“次男”は動ぜず、眠ってばかりだからです。

kinjoneko10 今日は新たにご近所猫“ハンター”に出遭いました。

kinjoneko9 結構、ハンサムです。あるいは、美人さんです。





kinjoneko8 でも、その本能はハンターです。
写真を撮っている合い間にも仕留めたネズミを咥えては宙に投げ、遊んでおりました。


←ネズミの亡き骸です。

kinjoneko7 “ハンター”と同じ家に暮らしている紐猫“オセロ”です。“ハンター”は外猫なのに、“オセロ”は紐につながれて、自由に表を闊歩できないようです。ちょうど日向ぼっこのため玄関から出されたところを僕ら(影)と一緒にその後姿をおさめました。また、タイミングよく会えるかな?


minatoneko5 最後に、親分肌の港猫1番“茶”がのそのそと港を歩いているのを見かけました。僕らと“茶”は互いに近寄り合い、対面しました。そのうち体が痒いのか、舟寄場に体をクネクネ擦りつけていました。その合い間には(何か、おいしいもの、くれよ!)とおねだりな眼差しを投げかけてきました。「ごめんね、何ももっていないんだぁ」。名残惜しく僕らはサヨナラしました。

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猫のアビー:黒い天板上のスケーター

 我が家の愛猫アビーにかかわらず、猫は何を思ってか、突然、部屋中を走り出すということがあるらしい。最近、コタツを出してからもアビーは猛ダッシュをやめることはない。逆にコタツがちょうどいい高さのジャンプ台と化しており、勢いつけて走り飛び、コタツの黒い天板の上に着地し、そのまま反対側までツゥツゥツゥーっと滑り落ちていく。本猫にとってはかなり気に入ったと見え、氷上を行くスケーターのように天板の上を何度も滑りこんでいく。そしてしばらく滑り込みを続けたあと、疲れて天板の上に寝転び、僕らがテレビを見るのを邪魔にする。どうやらアビーはジャンプするにせよ、滑るにせよ、眠るにせよ、コタツが好きらしい。

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猫のアビー:猫はコタツで丸くならない

 つい最近、わかったことがあります。♪ネーコはコタツでまるくなる~♪という歌詞がありますが、そうではありませんでした。実家にいるときは“ケント”というメス猫と暮らしていましたが、コタツがありませんでした。今年は我が家にラグドールの“アビー”がいて、コタツもあります。寒さが増し、コタツを出そうとしたとき、真っ先に唱歌『雪』のこの歌詞を思い出しました。猫がコタツで丸くなる姿を想像して、ニッコリしたものです。
 コタツを出した当初、アビーは初めて見る、分厚いコタツ布団に戸惑い、もぐりこんで、コタツの中に入ることはできませんでした。布団を少し浮かせて、入り口を作ってあげたら、入っていきました。よしよし、これで歌詞のイメージ通りになったと思い、布団をあげて、アビーが寝そべっているのを確認し、コタツのスイッチを入れました。その後、まもなくアビーはコタツから出てきてしまいました。誤解していたのです。スイッチの入ったコタツの中は暑くて、丸くなってはいられないのです。歌詞も♪猫はコタツの中で丸くなる♪とはなっていません。調べてみると、猫が丸くなっていたのは、天板を置いていない、コタツの掛け布団の上に乗って、下から伝わってくる温かみを感じながらでのことのようです。
 このことがわかってから、冷え症の僕ではありますが、我慢できなくなるほど足が冷たくならない限り、コタツのスイッチを入れることはありません。その代わり足をアビーに擦り付けています。アビーがコタツの熱源代わりです。ほんのりあったかいです。まるで“猫たんぽ”です(←欲しい~)。ところがこの“熱源”は退屈してくると、足を噛んでくるので困ります。アビーの温かさを感じつつ、本を読んでいると突然、中でモゾモゾ寝返りを打ち、ゴソゴソしだしては、カプッっと噛んできます。僕はその熱さに、ではなく、痛さに足をコタツから出さざるを得なくなります。誰のためのコタツなんだかわかりません。困ったものです。そんなアビーは今もコタツの中で眠っています。

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眠気と寒気と猫毛

 なんとなく記事を溜めがちで、タイムリーに更新できないのは眠気と寒気のせい。仕事に出ている日はあまり時間が取れないし、疲れも溜まる。時間が取れる時でも冷えからくる寒気で布団やコタツにもぐってしまう。もぐってしまえば眠ってしまう。眠ってしまえば本は読めない、ブログは見ない、書かない。ここのところなんだかんだと眠ってしまうのは疲れがたまっているせいなのだろうか!? 起きていたとしても足が冷えてどうにも動きたくない。そんな悪循環を繰り返している。こんな時は猫を抱いて眠るに限る。猫を抱くのはいいが、腕のかぶれがなかなか治らない。夏の終わり、アビーを半袖姿で抱っこする機会が多かった。いつしかちょうどアビーの首や頭が当たる肘の内側部分広範囲にかぶれができてしまった。ひどい痒みではないのだけれど、体があったまってくると痒くなって、掻いてしまう。こんな状態が2ヶ月くらい続いている。猫好きの、猫毛アレルギーなんてちょっとおかしい、笑えてしまう。なんとかおさまればいいのだが…。

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3Q

 速い! 強い! 凄い! Qちゃん こと 高橋尚子さん!

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冷え性対策:ルーズソックス風・・・

 女性を主に取り上げられる冷え性というものに男の僕もなってみたくなくても、なってしまっている。前の年の冬の、寒くなり始めた頃にあることを思い立つ。その対処方法の効果について書いてみる。とあるメーカーの、シルク製の膝用サポーターというものを通販にて手に入れていた。それまで膝が痛かろうが、痛くなかろうが、それを使った試しはなかった。ある時、はたと、年頃の女子がふくらはぎにずるずると履いているルーズソックスなるものをヒントにそのサポーターをそこに当てて履いてみた。すると、どうです、紳士淑女の皆様、絹の保温性という特徴で、実にあったかいじゃありませんか! それは膝用ということもあり、上側は太ももに、下側は当然ふくらはぎにフィットするような大きさになっている。太もも側がサイズ的に合わないかと思いきや、それはそれ、サポーターだけあって、適度な締め付けでゴムが入っており、ふくらはぎに当てても落ちることはありませぬ。長さも適当でズボンの裾からはみ出ることがない、ギリギリの線。しかし時としてずり落ちてくることもある。こんなこともあった。同僚の女性から「あっ、らいむ さん、股引き、履いてる!」。「違う、違う、見て、ルーズソックスならぬピタット・ソックス。冷え性なんだよね、ハハッ」とはみ出しているのを見られてしまったことが・・・。少しの気恥ずかしさはあるものの、凍りつかんばかりに冷えるのを少しは解消するために、秋が深まる頃からこのピタット・ソックスは僕には欠かせないものとなっている。そして今の職場の同僚にはまだこのソックス姿は見られていない。気をつけねば・・・。

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ASHI’S ~平和への一歩に~

heiwahenoittpo 散歩をしている途中で、浄土宗のお寺の掲示板に映画『TAKESHIS’』のポスターに似たもの(似ていないかな!?)を見かけました。映画のはたけしの顔が大写しになっていて、その顔は様々なたけしの小さな写真を並べて構成されています。お寺のは、そのつま先からかかとまでの間に太平洋戦争への突入から終戦までの流れが年表のように文字で書かれていました。“平和への一歩に”と題されたこのポスターは戦争を知らない世代へ語りかけられたメッセージと言えるのでしょう。戦争とはいかないまでも毎日、血が流れていない日はないのが現状のようです。血ではなく、智(恵)が通った世界にしたいものです。

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バーチャル旅行

 今日、rudynさんと示し合わせて、お互いのさすらいペットを愛知万博へと旅させてみました。日帰りで温泉旅行くらい行けるんじゃないの、と話していたこともあり、思いつきで誘ってみました。このペットは鳥ということもあって、翼と翼を繋いでというわけにはいきませんが、どうやら仲良く飛んでいるようです。夕方には多摩動物公園で ぴーすけ ちゃんと会ったようです。一緒に夕飯を食べて、語りあったかどうか帰ってきたら、聞いてみましょう。

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本:モーリス・ルブラン

lupin2lupin1 僕はこの2冊で“映像を読んだ。
 文字を追うごとに、ページをめくるたびにそこにルパンの活き活きとした姿が映像として浮かんできた。ルパンの表情、走り方、話す口ぶり、すべてが絵的だ。それはまさに文字から現れてくる3Dのようであった。まさに映像を読んでいるような気分になった。
 でも、大体の雰囲気は十分楽しめた。モーリス・ルブランを全部読むことはなさそうだ。もし流れを追っていくとしたら、伯爵夫人の復讐篇と最後の事件がこの文庫シリーズで出版されたら、読むかもしれない。

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先日のにゃんぽ2:2005/11/16

kinjoneko4 やはり先日(16日)の図書館帰りに和猫’sに会えました。水道のところで“茶々”に“長男”が戦いを挑んでいました。でも、一番体格のいい“茶々”のほうが手加減をしてくれているとはいえ、優勢のようです。

kinjonekowan そんなとき、「おめえら、そこで喧嘩してんじゃねぇ。仲良くしな」と散歩中のワンコがそう吠えながら、通り過ぎていきました。


kinjoneko2 「あのワンコはいいことを言ってくれる。でも僕らは喧嘩をしているのではニャい。じゃれているだけだ」と“長男”。

kinjoneko1 「まったくだ! 俺たちは大の仲良しなんだ。それよりそこのお前だ! 勝手に写真を撮るんじぇねえ。あと少しだって近づくんじゃねえ」


kinjoneko3 「この“長男”と“次男”は俺が守ってやる。容赦しねえぞ」

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先日のにゃんぽ:2005/11/16

minatoneko4

 先日(16日)、前に会ったニャンコにまた会えるかな!?と同じルートで図書館に行ってみた。会えた! 

minatoneko1 まず、行きがけに港猫1番“茶”がいつものタイヤ近くに鎮座していました。すぐ脇には空っぽの猫缶が置いてありました。ペロッと平らげた様子です。


minatoneko2 うちへの帰りがけに同じ港で違うニャンコと出遭いました。彼だか彼女だかを港猫2番“斑”と呼ぶことにしました。

minatoneko3“茶”にしろ、“斑”にしろ、本当の名前があるのかもしれませんが、知る由はありません。この港町13番地に彼らの他にニャンコがいるかどうか楽しみです。

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ほんのチェック

runawayjurystreetlawyer1streetlawyer2

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ニャンだか、食べたい!

taramikirari ニャンだかって食べたくなりした

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ほんのチェック

last_order 本屋で見かけた。でも、電車が来る時間が迫っている。買うのを控えた。図書館で取り扱われるかもしれない。少し様子を見よう。…その前に買っているかもしれない。
 本(ほん)のチェック:『最後の注文

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猫のアビー:クイーンに踊り、ニモにへたる。

queen 別にテレビでクイーンがロックしているからと言って、踊っているわけではありません。

nimo また、画面いっぱいにニモが迫ってきたからと言って、腰砕けになっているわけではありません。

 テレビ台 兼 キャットタワーの下に猫砂一粒が入ってしまい、手を差し入れても、もがいても、どうにも取れないのです。そんな猫砂が今ではそこに何粒たまっているのかわかりません。今年もあと少し。大掃除の時、どれだけの数、出てくるでしょう。

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本『ナゼニ愛ハ…?』

jimmy ジミー さんていう作家をご存知ですか? 素敵な絵と言葉を表す人なんです。好きですね、この方の作品は…。
 本屋でふと目に入ってきたのがこの表紙。よくみると、ジミーさんだぁ、ってな訳ですぐに買い求めました。帰宅途中の車中で早速読み始めました。今回のテーマは【なぜ?】。子供の頃、親に先生に「なぜ?」をたくさん投げかけて、うんざりさせてしまった経験はどなたでも思い当たると思います。大人になった今、その、好奇心に満ちた「なぜ?」を忘れてしまっていませんか? 思い出してみましょうよ! というのがメッセージになっています。
 いえいえ、忘れてなんかいませんよ、(なぜ?)。でも、大人の“なぜ?”はちょっぴり小難しいかもしれませんが…。とりわけ仕事上で「なぜ?」を突き詰めていくことで成果をあげようとしています。そこには子供の頃のようなワクワクした好奇心はなく、嫌々ながら(なぜ?)と問うている人もいます。それをワクワクしながら問いつづけているところが勝ち組になっているのかもしれません。我が社を覗いてみましょう。
 「なぜ会議を開いているのですか?」問題になっている部署の担当者が出席していないんですけどぉ…。
 「なぜ挨拶がいつでも『おはようございます』なんですか?」「こんにちは」「こんばんは」を使うように促されて、「こんにちは」って言ってみるとお互いにおかしく笑えてくるのはなぜですか?

 
奥様にも聞いてみましょう。
 「なぜ朝の身支度があわただしいのですか?」…二度寝しているからです。
 「なぜポテトチップスを隠しているんですか?」…ダイエットしたいと思っているけど、好きだから買ってきてしまう。だから…なんですね!

 アビーにも聞いてみましょう。
 「なぜ箱の中に入るんですか?」…安心するからニャ。
 「なぜ頭に水がかかろうとも、蛇口から流れる水にパンチを繰り出すんですか?」…楽しいからニャ。

 自分にも聞いてみましょう。
 「なぜ毎年、書きもしないのに手帳を買うのですか?」…今年こそ、手帳を活用できると思うからです。
 「なぜブログを始めたのですか?」…書くことって楽しいことだと思うからです。

 最後に、あなたにも聞いてみましょう。
 「なぜブログを続けているのですか?」

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初めての“にゃんぽ”:2005/11/10

nyanpo 「猫を探して、歩いたり、写真を撮ったりすることを にゃんぽ っていうらしいよ」と奥様が言っていた。僕は昨日、図書館や本屋に行くために散歩がてら歩いて出かけました。用を済ませ、家に戻る道すがら、ちびニャンが道路を駆け抜けていきました。何かと歩いて出かけることが多いのですが、近所ではなかなかニャンコに遭遇することはなかったので、昨日出遭えたことはとても嬉しかった。

nyanpo5 最初に会ったちびニャンの後を(のらなら、連れて帰っちゃおうかな!?)とさえ思いつつ、追っかけてみたのですが、すぐに姿を見失ってしまいました。諦めて、歩を進めていくと、ご飯を食べているニャンコたちがいました。ちびニャンもいました。可愛かったので写真におさめました。近づいていくと逃げてしまいそうで、ニャかニャかにゃんぽで写真を撮るといっても、その加減が難しいことがわかりました。
 そうかと思えば、ニャンコのほうから「写真、撮ってくれよ」と声をかけてくるのもいます。港で会ったニャンコはそのタイプでした。実際のところは「さかな、くれよ」と鳴いたのだと思いますが、「ニャァ」と声のしたほうを向くと、タイヤの上でくつろいでいるのがいました。いつも取れたての魚をもらっているようで、体格はよかったです。
 町なかでにゃんこに会うのって、とても楽しいです。今度はどこで会えるかな?

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猫のアビー:お出かけの準備

box 毎日、ご飯を食べては、よく眠って、一生懸命大きくなろうとしている私は今、体重が4キロを越えました。8ヶ月を過ぎ、いわば思春期を迎えている私は体重とスタイルのことが気になりつつも、今日もいつものように食べて、眠って過ごそうと思います。
 でも、今くらいまで大きくなると、どれだけたくさんの風船を持ったとしてもなかなか宙に浮くこともままならないと思います。そうすると、ナナちゃんちに遊びに行くこともできません。

bikkuri0 だからクロネコさんに連れてってもらおうと考えました。連れてってもらう練習のため、今日は箱に入ってみました。ちょうどいい大きさです。丸まって、ぴったりフィット、この窮屈感が心地いいです。中ではなんとか寝返りを打て、ナナちゃんちに着くまで頑張れそうです。


bikkuri さて、後は送り状を書いておかないと…。えぇと、ナナちゃんちは、
  馬喰坂いつもの朝の風景辺り
  メグロウさんち 気付 ナナちゃん
 あっ、いけない、お泊まりセットをもってくるのを忘れた。取ってこなくっちゃ。歯ブラシ、ブラシ、鈴入りボールに、ヘア・ドライヤーに、枕。でも、一緒にこんなに持っていけるかしら?

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本『眠る骨』

nemuruhone- 女性の、愛と秘密と -
 同級生で、初恋の相手、夫以外の男性と同窓会を期に関係をもってしまう女性。現実でも虚構でもありがちな話。いい人、である夫との結婚生活は安定している。そんななか、初恋の男との関係では眠っていた“女”の部分を強く意識することとなる。男には夫には見せない“顔”を見せる。夫に対する静かな愛に対して、燃える愛を男にあらわす。そんな愛を夫には秘密にしながら、関係を続けていく。しかし、その秘密を夫が感づき、疑い、やがて知ることになったとしたら…。
 よく、男の嘘は見破られ、女の嘘は感づかれにくい、と言われるが、この話では女が秘密をもった次の日には男に嘘を感づかれてしまう。この男は世間的に“いい人”と思われている、よくできた夫として描かれている。できすぎた夫は観察力も鋭かったのかもしれない。女(妻)にしてみれば想定外のこととなる。事実を織り交ぜながらつく嘘は巧妙であるけれど、身体から発せられる秘めたる部分のオーラみたいなものを隠すことは女にもできなかったようだ。男もそれを見逃さなかった。いきなり核心に迫るまではいかないが、“何か”を感じ取っていた。
 そんな秘密を抱えていく中、燃える愛に浸るふたりは山道を上がっていく最中に男が転落してしまう。男は死を直感していた。そして、死んだ。男の最後の頼みは、
「このまま誰にも知らせず、自分の死体は森の土に還してほしい」
 女は男を愛するがゆえにさらに秘密を抱えることになる。森に眠る男に思いを馳せながら、夫との暮らしを続けていく。しかし、やがて夫は妻のその秘密を知ることになった。その時の男の決断とは…、また、女の決断とは…。夫婦間の愛とは…、男と女の愛とは…。女の秘密、そして男の秘密とは…。
 人は皆それぞれ秘密をもっていることと思う。僕ももっているし、妻ももっていることだろう。その秘密が明らかになることで関係が壊れるというようなものをもっているとしたら、僕は気づくだろうか。たとえ気づいたとしても気づいていない振りをするかもしれない。それはどうしてだろうか、自分ではわかっているような気がするが、ここでは明らかにせず、僕の秘密にしておこう。ひとつはっきり言えることは、僕らは今、幸せに暮らしている、ということだ。

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猫のアビー:障子を破る

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 「アビーちゃん、なに、床でごろんとしてるの?」
と僕がリビングに戻ったときにはすでに事件が起きて、しばらく経った頃だった。

 僕がパソコン部屋にこもっているとき、台所を清掃中だった奥様が叫び声をあげた。
 「アビーちゃん、あんた、なにやってるの!?」
 『ごろんとしているの』とは答えなかった。

shouji0 アビーは障子を破っていた。保護のため、ブロックしていたダンボールの仕切りを踏み台にして、障子に飛びついたのだった。それまで、僕らが部屋の掃除のため、掃除機を嫌がるだろうとゲージに入れておいたのだが、掃除が済み、自由を与えてまもなくこの事件が起きた。掃除機のストレスと自由の身になった喜びとで少し興奮気味だったようだ。駆けずりだし、勢いあまって、というか勢いをつけて、障子にアタックをかけたようだ。shouji1

 爪の形をくっきり残し、障子を破った。まぁ、なんとも形のよい破れ加減。お見事というしかない。それにしてもこの高さ、優に130センチを超えているだろうか、最高到達地点。にゃんこバレーボール大会があれば、名アタッカー、にゃんこバスケットボール大会があれば、ダンクシュートの達人になれそうな素養を感じる。

 確かに今日は日曜だ。日曜大工という言葉があるけれど、今日はもう掃除をしてへばっている。眠い。障子の補修はまた後日にすることとしよう。アビー、お願いだから、障子を破かないで! 猫と一緒に暮らす方はどのように障子を猫の手から守っているのだろうか!?


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上空でのさすらい旅情シリーズ

 以前に書いたが、僕らはアビーに一日に2度3度食事をつくってあげる。今日の夕食を担当したのは奥さま。まずは、今日買ってきたばかりの【ヒルズのサイエンス・ダイエット ネイチャーズ・ベスト】+【猫缶のトッピング】。おNewのカリカリは見た目にいろんな色のものがブレンドされていておいしいように見える。アビーも喜んでくれるかなぁと思ったそうだが、ちょいとつまんでは、お食事トレイから離れて行ってしまって、奥さまはがっかりしていました。
 その後もアビーはハンガーストライキに続け、『ネイチャーズ・ベストの即時撤廃』『おいしい食事の安定供給』などを訴えつづけています。 いやぁ~困ったぁ。買ってきたばかりで、丸々1キロ近くあることに…。これを食べ切るには相当時間がかかりそうだなぁ。もう一つのブレンド・カリカリのKITTEN34も残り少ないから、これまでによく食べたいカリカリを買ってきて、それをメインにして、ネイチャーズ・ベストをこっそり混ぜて、食べてもらうしかない。
「ねえ、アビー、サイエンス・ダイエットって少しお高めなんだってぇ。奥ちゃまが奮発してくれたんだよ。食べてみようよう」
「嫌なものは嫌なの! それにダイエットってなによぉ! 私は太ってなんかない。おなかが出てるのはね、私たちラグドールの魅力のうちよ!」

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猫のアビー:やっぱり箱が好き!

house1 もうすぐアビーは初めての冬を迎えようとしています。秋も深まりつつある今、機密性の高いマンションの部屋ながら、猫ごころに(最近、めっきり寒くなってまいりましたねぇ)と思っているようで、これまであまり長々と入って過ごしたことがない、アビー’ズ・ハウスにいることが多くなりました。きっと本当に寒さが身に染み始めているのでしょう。
「待っててね、アビー。もうすぐ奥ちゃまが彼女自身、丸くなって眠るのが大好きな“おこた”を出してくれるからね。仲良くおこたに入るんだよ。でもね、一つ注意することを伝えておくね。もしかすると蹴っ飛ばされることがあるかもしれないからね、あったかくて、あんまり気持ちいいからって熟睡しちゃだめだよ。足をよけるか、噛みつくかしないとね…。それに十分、水分を補給するんだよ。アビーは水を飲むのがへたくそで、しょっちゅうむせてるけど、慌てて飲まなくていいんだよ。水皿の周りを掻いて、隠そうとしなくてもいいんだよ。水は逃げやしないからね。わかった!?、アビー」
と言い聞かせても、あまり聞いているふうではなく、ハウスを出て、別の箱へと飛び込んでいきました。
box
「まあ、生まれつきなんだけど、これからの季節はやっぱ箱がいいね! からだにピッタリ、あるいはちょっときつめでもいいね! このあいだヤドカリ君もそう言ってた」
「えっ、いつヤドカリ君とお話したの?、アビー」

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でんでん虫を捕まえたい

 先日、職場で「でんでん虫を捕まえたいんだけど…電話番号、知ってる?」と聞かれて、きょとんとしてしまった。話をよく聞くと、タクシーの会社らしい。電話帳を取り出す。タ、タ、タ、タクシーっと…「わかりません。載っていません」。困っている僕を尻目に物知りの同僚が近寄ってきた。「あぁ、でんでん虫でしょ! このリストに載ってるよ、…ホラ!」と教えてくれた。どうやらタクシーの屋根にでんでん虫を象った行灯をつけて、走っているらしい。葉っぱの裏側ではなく、道路の上を…。僕の生活のなかで、首都高もタクシーも乗ることがないので、タクシーのでんでん虫と言われてもまったく思い浮かばなかった。

 ※タクシー料金を知りたいなら…

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猫のアビー:お留守番はさみしい

ikantoite 「行ってきます」
 奥ちゃまがそう言って、ドアの向こうに消えた。ハッ! 今日もまた、ひとりぼっちになってしまう。追っかけよう!
 行かんといてぇ~! ズリズリ、カシカシ!

 「アビー、なーに、その格好? はしたないよ!?」
 あっ、まだ、兄ちゃんがいはった。いやん、写さんといてぇ。

back_nekoze バタンッ!
 あ~あ、玄関のドアが閉まってもうた。お仕事に行っちゃった! でも、お仕事って、どんなこと? 眠るってことと同じこと? 高いところに登ること? おもちゃに噛みつくこと? …よく、わかんない。明らかなのはもうじき、ひとりぼっちになってしまうということ。さみしい…。

goo 眠ろう。眠って、何もかも忘れよう。さみしさだって吹き飛ばせるはず。これは兄ちゃんのマネ。兄ちゃんは嫌なことがあると眠って忘れようとしてる。知ってるんだ。

 「行ってきます、アビー」
 とうとう兄ちゃんまでお出かけする。本当にひとりぼっちになってしまう。くっすん。眠ろう。すべてを夢に変えよう。さみしさも、空腹も…。

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猫のアビー:行儀よく、猫背で食事を待つ

wait

 ふたりともやっと起きてくれました。ふたりして、いつの間にかお昼寝しているから、私もつられて、眠りました。
 目覚めると、もう夕方。「あらあら、もうこんな時間」と奥ちゃまが私の夕ご飯をつくってくれています。私はお行儀よく、きちんとした猫背で待っています。今日のご飯は何かな?って、思うけど、いつものかな?

gohan あっ、やっぱりいつものだ。カルカン・子猫用カリカリとKITTEN34カリカリのブレンドに、猫缶がトッピングされているやつ。最近は少し飽きてきたかな。でも、仕方がないか。このあいだ、ふたりの隙を見て、閉め忘れたキッチンとの仕切りをすり抜け、フードストックを覗いたけど、それぞれ1袋、1キロずつ入っている。私だって、その量を食べ切るにはある程度日数が必要だもの。それにあともう少しでなくなる。今度は何をおねだりしようかな。

gohan1 さて、食べよっ! 食べ終わったら、何しようかな? 駆け回ろうかな? ジャンプしようかな? 水遊びしようかな?

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