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働く女性1

 健康診断の時、血圧と採決をしてくれたのは若い看護士さんだった。
「ちょっと『チクッ』としますよ」
なんて言われながら、あまりチクッと感じたことがない僕は平然といつもながら注射針が自分の腕に入りこんでいくのを見ていました。今回のは注射器型ではなく、針に続いてチューブがあって、その短いチューブの先に注射の筒がありました。そこで3本分の血を取られました。見ていて、安心できるやり方でした。注射器型だと3本分、筒を入れ替え、採決されているうちに筒ごと押されて、注射針まで腕の奥へと推し進められそうで、不安いっぱいなところがありました。でも、針と筒の間にチューブがあることで、筒側で勢いあまって、筒を入れ替えても、チューブにその動きが伝わるだけで、針はびどうだに動くことはなく、注射針を打つほうも、打たれるほうも安心して臨めるのだと思いました。
 採決後、
「3分間はここをぐっと指で押さえておいてください」
と言われ、人差し指で押さえたら、
「親指で『グッ』と押さえておいてください。そして3分経って、血が止まったのを確認したら、こちらのバンソコウを張ってください」
と手渡されたものはかなり小さく、各15ミリ長の四角いバンドエイド。(ちいせい~)
 3分後、止血を確認して、貼ろうとしていたところに担当の看護士さんが来た。
「貼れますか?」
僕がちょっと苦戦していた様子を見て
「私が貼りましょう」
僕は素直に差し出しました。あんな小さなバンドエイドを俺のでかい、ぶきっちょな指が扱いこなせるわけがありません。いくら注射針の穴をあてがうだけでいいといっても、ガーゼの部分は5ミリ角です。そもそも紙をはがすのさえ一苦労でした。そんなこんなで、若い女性看護士さんに優しく身を委ねているうちに、なんだかんだ1時間も経過して、健康診断を終えました。結果数値がどういうものになるかお楽しみです。

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