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シリアル No.1

 この4月に異動になり、勤務先がかわったことで時間の流れも変わった。出勤時間が早くなり、会社に9時前に着くには家を8時前に出なくてはならず、そのためには7時前には起きなくてはならないのだが、なかなか起きられない。目は覚めても、胃が起きない。それまでは出勤時間もまちまちで、しかも自分で調整できていたのでとても楽だった。そしてゆっくりとでもないが、落ち着いて、ご飯と納豆とで朝食をとれていた。しかし最近、朝に食欲が湧かなくなった。というか身体が食べる体制にならないうちに、身支度して、出勤しなければならない状況になっている。程ほどの23時過ぎには寝ているのだが、朝7時前に起きるというのが私にとってはつらい。子供のように寝ているではないか、というご指摘を受けそうだが、AB型の私にとっては毎日コンスタントにこのくらいの睡眠時間は必要だ。不十分だと、一日の活動に悪影響が出やすい。だから少しでも多く眠っていようと、起きる時間が遅くなってしまうのだ。そうすると胃が起きない。食べられない。とりわけ大好きなご飯を食べたくなくなってしまった。そこで私はシリアルを食べることにした。
 以前に買ってあった生協の『発芽玄米シリアル ココア味』。形は球状、大きさは直径7ミリ前後、色はココア色。器に盛って、牛乳を入れて、大きめのスプーンですくって食す。球状のシリアルを噛み砕く食感・歯ごたえはよい。ほんのりココア風味もよし。時間が経つにしたがって、牛乳の白さがココア色に染まっていく眺めもよし。「食べたぁ!」っていう満腹感が得られるわけではないが、起きていない胃にとってはちょうどいい量ではあると思う。ある朝には会社の最寄駅に着いて、おなかが空いて、おにぎりを一つ買って、道々食べたっていうこともあった。そういうことがあってからは家でシリアルを食べたあと、食パン1枚やバームクーヘン1切れも食べるようにした。これからしばらくは『朝食にシリアル』生活が続きそうだ。

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