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庭園美術館でプチ・パレを楽しむ

 4月5日、初めて庭園美術館に行ってきました。『パリ市立プティ・パレ美術館所蔵 パリ1900 ベル・エポックの輝き展』を観るためです。また、朝からとてもいい天気だったので、写真を撮るのもいいなと思い、久しぶりにデジカメを持って出かけました。美術館へは、今年になって行きなれてきた白金台駅まで電車を乗り継ぎ、そこから歩いていきました。地上に出ると、青空とさわやかな暖かさがあり、とても気持ちのいい始まりが迎えることができました。駅から2、3分歩くと、美術館の正門です。チケットを購入し、樹木に囲まれた道を進みました。樹木の間からは、やはりこの陽気に誘われて、庭でお弁当を広げたり、日向ぼっこをしたりしている人がたくさんいらっしゃいました。さらに進んでいくと、少し散り始めてはいましたが、見事な桜が出迎えてくれました。立派な邸宅の建物を背景にして、堂々とした咲きっぷりです。美術館に入る前にぜひともおさめておこうといくつか写真を撮りました。
 さて、いよいよ展覧会を満喫するときです。第一売店をざっと見て、荷物をロッカーに預け、展示室に入ります。まずはいくつかの貴婦人の絵が掲げられていました。まるで生きて、目の前にいるかのように、凛とした美しさが活き活きしていました。そしてそれにもまして建物自体や内装にすばらしいものが感じられました。シックで、重厚な木材と大理石をふんだんに使い、その当時の栄華さが伝わってきます。その雰囲気を味わいつつ、次の間に進みます。そこでは女優サラ・ベルナールに関する美術品が並べられていました。圧巻なのは、サラ・ベルナールがソファに身体を預けて、見つめてくる大きな肖像画です。生涯、手放すことはなかったとありましたが、それはそれは見事に彼女自身を描ききったすばらしい絵画でした。他にはアクセサリーなど展示されていましたが、絵画目当ての私はさぁ~と観て、通り過ぎました。その後も印象派の日の出を思わせる絵や、セザンヌが父に美術学校に行くことを許されるきっかけとなった、四季をテーマにした人物画などが続きました。こうして美術品と邸宅の内装を堪能しつつ、久しぶりの展覧会を楽しんできました。
 お屋敷を出た後は、庭園に行き、写真を撮りながら、散策しました。快適な日差しも手伝って、被写体には事欠きません。シャッター音がこれほど心地よいものだったということを忘れていました。庭園でひと時を過ごしたのち、日本橋に行き、日テレを仰ぎ見つつ、コレドに行きました。騒いでいるほど、目を見張るものはありませんでした。
初めての庭園美術館を楽しんだ写真展

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